理想の結婚の形とは?妻が働くことを夫がどう考えるか
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夫婦が共働きで生活していくかどうかを、
パートナーと話し合ったことはありますか?

このテーマは結婚相手を決めるうえでも重要なことですよね!
私は仕事を続けるつもりで結婚しましたが、
想定とは違って専業主婦になりもう5年以上が経ちます。

共働きでいくかどうかは自分で選べるものだと思っていましたが、
私に限らず“選ぶ”というよりは

“そうせざるを得なかった”

という結果になるパターンが多いように感じます。
いくつかの家庭を例に挙げて考えてみました!!

バリバリ働きたい!料理が嫌い!Aさん(女性)の場合

「ずっとバリバリ働いていたい!」という、
仕事に強くやりがいを感じる女性も多いでしょう。
Aさんはまさにその典型的なタイプで、スーツがとても似合う女性です。

なんでも効率良く器用にこなしそうな印象の人ですが、
妊娠したあとの産休と育休の期間は、
爆発しそうな(おそらく何度も爆発していた)ほど、
ストレスでいっぱいだったという話をしていました。

Aさんの悩みは、とにかく家事が嫌いなこと。
この悩みはなかなか解決がむずかしいような気がします。
「仕事が合わない」という悩みであれば、転職をすれば解決しますよね。

でも、生活をしていくには、
ありとあらゆる家事をこなしていかなければなりません。

Aさんが特に嫌いだった家事が料理でした。
ゆえに、産休~育休の期間に自分のお昼ご飯に出前を頼んでいたそうです!

しかも、出前だと2人分以上の注文が必要なお店が多かったので、
その場合はしょうがなく2~3人分の注文をして夕飯に回していたと言います。

経済的に余裕の無い我が家では、まったく考えられない生活スタイルです・・・。
いったい毎月の食費にいくらかかるのか、考えると恐ろしい!

でも、どれだけお金がかかろうと
Aさんはとにかく料理をしたくないのです。

旦那さんは広い広い心でそれを理解していて、掃除も洗濯もやってあげていました。

育休と産休が終わってお子さんは保育園に入り、Aさんはイキイキと働いています。
この家庭における“共働き”以外にはあり得ないといえるでしょう。

想定外!まさかの専業主婦になった私の場合

私はもともととても仕事を楽しんでいて、結婚前の夫もそれを理解していました。

でも、それは結婚前限定の話だったのです!
夫は結婚する時に「仕事を続けるかどうかは、好きなように決めていいよ」と、
いかにも器が大きそうなことを言っていました。

そのため、「うん、とりあえず仕事を続けながら考えようかな」
なんて答えていたのですが、すぐに私には選択肢がひとつしかないことが分かります。

もしこれから結婚をする相手が
「仕事を続けるかどうかは、好きなように決めていいよ」
と言っていても、

それを鵜のみにするのは危険です!押さえておくべきポイントは、
相手の両親が共働きだったかどうかではないでしょうか。
うちの夫は、ずっとお母さんが専業主婦として家にいる家庭で育ちました。

そして、お父さんは一切家事を手伝わない人だったのです。
そのためか「男は家事をやらないもの」という意識が
遺伝子レベルで体に備わっているようでした。

結婚して間もない頃、私は夫よりも早く家を出て仕事へ行き、
夫よりも遅い時間に帰宅していました。しかし、夫は一切家事をしませんでした。

ゴミを出して、洗濯物を取り込んで、と、具体的にお願いしても動きません。

とてもシンプルな内容の指示なのに、どうにもこうにも理解してもらえないのです。
これはもう話し合いや説得でも無理そうなうえ、
それらも面倒な気がして私はすぐに仕事を辞めることにしました。

仕事に未練が無いわけではありませんが、
今ではそれなりに専業主婦としての生活を楽しんでいます。

ただ、仕事を続けるかどうかを
「好きなように決めていいよ」と言われていたはずが、
実際には決める権利は無かったように感じます。

そのため、もし私がどうしても働いていたい性格だったとしたら、
きっとすぐに離婚していたでしょう。
その経験から、結婚におけるリスクの大きさを知った気がします。

ロマンチストな旦那さん♪パート主婦Bさんの場合

ママ友の1人であるBさんは、週3日数時間だけパートで働いています。
私としてはBさんの生活スタイルが理想的だと感じます!

子育てをしながら効率良く家事をこなし、
無理の無い程度で外に出て働いているのです。

職場の仲間にも恵まれているようで、楽しそうにパートの様子を話してくれます。

Bさんの話で興味深かったのが、なんともロマンチストな旦那さんの言葉です。
パートの日数を相談した時に旦那さんから、

「絶対に無理はしないで欲しい」

とお願いされたそうです。
そして

「ママはいつもお花のような笑顔で家族を包んで欲しい」

なんて言葉が飛び出したそう!!

もう結婚して10年以上も経つ夫婦でも、こんな会話をすることがあるんですね。
きっとロマンチストな旦那さんなのでしょう。
こういうことを言われたいわけではないけど、うらやましさを感じます。

【まとめ】

さて、3つの家庭を例に挙げてみましたが、
どこか理想のかたちはあったでしょうか。

私としてはやっぱりパート主婦のBさんが理想的です!
「妻が働くかどうか」は、やはり経済的な事情が大きく関わりますよね。

でも、私が聞いた感じだと、
旦那さんの希望に沿って決まっている家庭が多いような気がします。

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