鬼師 伊達由尋(だてゆひろ)の経歴は?
*本ページはプロモーションが含まれています

鬼瓦をご存知ですか?
最近では瓦葺きの屋根も減ってきて、
鬼瓦を見かけることも少なくなってきたかもしれません。

 

 

鬼瓦とは神社仏閣や伝統的な日本家屋の
屋根の一番上の両端に厄除や
祈願のためにつける装飾瓦です。

 

 

鬼瓦を作るには熟練の技術が必要で、
鬼師と呼ばれる職人さんが作っています。

 

 

若いクリエーターを応援する
nextクリエーターズに出演された
伊達由尋さん。

 

 

こちらでは鬼師の伊達由尋さんについて
・元アイドルだった?
・鬼師とは?
・なぜ鬼師になった?
を調査していきます。

 

 

SHElikes(シーライクス)女性向けWEB系スクールの無料体験

鬼師 伊達由尋さんは元アイドルだった?

4歳からバレエを始めた由尋さん。
プロのバレリーナを目指して、
バレエのレッスンに励んでいたそう。

 

 

高校時代には短期間ではありますが、
ベラルーシ共和国にバレエ留学をした経験もあるそうです。

 

 

アイドルには興味があった由尋さん。
碧海5市(安城・刈谷・高浜・知立・碧南)の
ご当地アイドルのオーディションに合格します。
そして18歳からアイドル活動を始めました。

 

 

バレエのおかげで身体の動きはキレもあり、
元々歌もうまかったようで、
たちまちファンがついて行ったそうです。

 

素質があったのでしょうね。

 

ただ、グループでの活動だったため、
メンバー同士で競わなくてはならないことが、
由尋さんの中で違うと感じたようです。

 

 

そのため20歳の時に、アイドル活動をやめました。

 

 

ですが、このアイドルとしての活動経験が、
現在イベントなどの場でPRすることに
活かされているようです。

 

 

鬼師である伊達由尋さん、鬼師とはどんな仕事?

 

鬼師とはどんな仕事なのでしょう。
鬼師は鬼瓦を専門に作る職人さんです。

 

 

鬼瓦とは神社仏閣や伝統的な日本家屋の
屋根の一番上の両端に厄除や
祈願のためにつける装飾瓦です。

 

 

鬼瓦の起源は、古代ローマ帝国に由来していて、
中国を経て、558年に日本に伝わったそうです。

 

 

鬼瓦の制作には伝統技術から成り立っているため、
一般的な瓦職人とは違う、鬼師ならではの専門職人として
の熟練の技が必要になってくるのです。

 

 

現在は鬼瓦だけではなく、技術を活かして
表札や看板、傘立て、灯籠、ストラップなど
様々な作品作りにチャレンジされているそうです。

 

 

伝統を守りつつ、新しいことへもチャレンジをしている
由尋さんの活動は素晴らしいと思いました。

 

 

鬼師 伊達由尋さん、なぜ鬼師になったの?

なぜ由尋さんはアイドルを辞め、鬼師になったのでしょうか。

 

 

もともと由尋さんのお母さんのご実家が鬼瓦を作っていました。
由尋さんのおじいさんのおじいさんは天才鬼師といわれる浅井長之助氏。
そしておじいさんは鬼師の技能認定試験
(愛知県鬼瓦技能制作師評価試験)を作った人だそうです。

 

 

由尋さんの叔母さん、お母さんも鬼師の試験に合格しています。
叔母さんは女性鬼師第一号だそうです。

 

 

由尋さんが中学生の時、実家で職場体験をしたそうです。
そこで初めて瓦作りに挑戦し、ものづくりの楽しさを実感したそう。

 

 

バレエやアイドル活動でも自己表現はできるが、
ものづくりでも自己表現ができると気がついたそう。

 

 

一時期はアイドルと実家の仕事を掛け持ちしていたそうですが、
アイドルよりも瓦を作ることの方が楽しくなり、
真剣に鬼師を目指そうとアイドルを辞めたそうです。

 

 

鬼瓦値付け セット 6個 厄除け 縁起物 ストラップ 魔除け いぶし瓦 和小物 雑貨 工芸品 伊達屋 YUHIRO 株式会社伊達屋 愛知県 送料無料

 

古代現代 鬼面 セット 壁掛け 魔除け いぶし瓦 風水 文鎮 和小物 雑貨 インテリア 置き物 伊達屋 YUHIRO 株式会社伊達屋 愛知県 送料無料

まとめ

後継者不足の中、鬼師になった伊達由尋さん。

 

アイドル活動の経験を活かして、展示会やイベントなどにも
積極的に参加したり、鬼瓦だけではなく、その技術を活かしいて
様々な商品を作っています。

 

伝統文化を守りつつ、新しいものをつくるのは大変なことだと思いますが、
これからの活動も頑張って欲しいなと思いました。

 

 

おすすめの記事