
世間では子どもに対する早期英語教育について賛否両論がありますが、我が家において英語教育に対する考え方は、英語学習を始めるのは早ければ早いに越したことはないというものでした。
」の体験をしてみました。この業界では有名なDMM英会話。キッズ専門のスクールではありませんが、どんなレッスンだったのか詳しくお伝えしていこう思います。
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無料体験を通じて、「教科」としての英語が入ってくる前に、こうして当たり前のものとして存在する英語の空間を作ってあげたいと改めて感じた時間でした。
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なぜなら、周りに小さいころから英語に触れて育った子ども達も数多く存在し、また彼らの話を聞くとバイリンガルであるということを、とてもありがたく思っているように見受けられたからです。
単純に二言語で表現できるというだけではなく、日本とそれ以外の国のそれぞれのカルチャーを知り、またそれぞれの良さも知ることができます。
バイリンガルの素晴らしさは言語以上のものであることを彼らから教わり、だったら我が子にはぜひ幼少期から英語に触れられる環境を作りたいと願ってきました。
2歳から英語のプリスクールへと通い、日本の幼稚園を選択してからは、英会話教室にお世話になり現在娘は8歳になりました。英語に触れ始めてから早いもので6年経ちました。
英会話教室に対しての唯一の悩みは「通塾」。どうしても教室への送り迎えの時間が取られるため、他の習い事などの時間もあるのでなんとか時間短縮ができないかと思い、オンラインスクールへと切り替えることができたらと考えておりました。
そこで今回は「DMMオンラインこども英会話

この記事の目次
- 1 【DMM英会話】こども専門ではないメリットネイティブ講師の在籍者が多い
- 2 【DMM英会話】無料体験の申し込み方法!
- 3 【DMM英会話】ネイティブ講師は無料体験の対象外!?ネイティブ講師を選ぶ方法とは?
- 4 【DMM英会話】講師の検索方法がとても細かく設定 お気に入りの講師も見つけやすい!
- 5 【DMM英会話】使用している教材の数に驚き!フリートークも選べます。
- 6 【DMM英会話】レッスン前に要望を伝えることが可能。
- 7 【DMM英会話】日本人講師との体験レッスンで気が付いたこと。
- 8 【DMM英会話】日本人講師を選ぶメリットとは。
- 9 【DMM英会話】復習の環境もしっかり整っています。
- 10 まとめ【DMM英会話】無料体験をしてわかったこと。
【DMM英会話】こども専門ではないメリットネイティブ講師の在籍者が多い

DMM英会話は子ども専門のオンライン英会話ではありません。なので、生徒数が多いということもあり、ネイティブの講師が数多く在籍しています。
本当にこれらの講師に空きがあるのかと、体験登録をする前にチェックしてみました。すると週末にも関わらず空いているネイティブ講師は、アメリカ、イギリス、カナダ、南アフリカ、オーストラリアと色々な国籍の講師がスタンバイしていました。
ネイティブ講師が多数在籍しているのを確認したところで、いざ無料体験を申し込みます!
【DMM英会話】無料体験の申し込み方法!

早速DMM英会話の無料体験を申し込んでみましょう。こちらをクリックしてください>>>DMM英会話無料体験はこちらから
無料で2回レッスンを受講することができますよ!
まずは会員登録をします。会員登録をしても自動的に更新されませんので、勝手に料金が発生することもありません。
会員登録は、
- 「メールアドレスとパスワード」
- 「Googleアカウント」
- 「Twitterアカウント」
- 「Facebookアカウント」
我が家は、メールとパスワードを登録して認証メールを受信する形で登録を行いました。
【DMM英会話】ネイティブ講師は無料体験の対象外!?ネイティブ講師を選ぶ方法とは?
「ニックネーム」「Skype名」「性別」「生年月日」等の基本情報を入力し、先生の選定へと進みます。すでにネイティブ講師はチェック済みだったため、先生の選定を登録しようとしました。するとここであることに気づきます!
なんとネイティブ講師は無料体験の対象外という事がわかりました。
ただし、2,000円をお支払いすれば、2回までネイティブ講師の無料体験が可能です。そして7日以内に正式に入会をすれば、この2,000円はキャッシュバックされるとのことでした。入会を決めているのであれば、実質無料ですね。2,000円ぐらいであれば、ネイティブのレッスンがどんなものか試すの良いかもしれません。
我が家も最初は有料で、ネイティブ講師を試みようとしました。ですが、日本人講師も在籍しているとのことなので、今回我が家が選んだのは日本人講師でした。
【DMM英会話】講師の検索方法がとても細かく設定 お気に入りの講師も見つけやすい!

我が家がどうやって講師の選択したか。その方法をお伝えしようと思います。
まず自分たちの「希望する日時」を指定し、そこから「キッズ向け」「国籍」を選択。
それ以外にも、選択の方法は
- 「ビジネス英語」
- 「講師歴3年以上」
- 「TOEFL対応」
- 「初心者向け」
- 「上級者向け」
- 「スピーキングテスト対応」
- 「Let's Go対応」
- 「英検対応」
- 「メディカル英語対応」
- 「IELTS」
- 「ネイティブ講師」
- 「新人講師」
- 「お気に入り」
というキーワードがあらかじめ設けられています。
これだけ検索条件が細かく分かれていて、多くの講師数を抱えるDMM英会話であれば、お気に入りの先生も見つけやすいのではないかと思います。
あらかじめどんな感じの先生か、動画でチェックすることができます。我が家は日本人講師を選択しました。先生の動画で、雰囲気や発音の聞き取りやすさなどの確認ができ、不安なくレッスンに臨むことができました。
先生の紹介ページには先生の評価の内訳だけでなく、コメントも読むことができます。中にはレッスン自体は素晴らしくても、回線の接続が不調だというコメントが多いものなど、選択の際の助けになりました。
【DMM英会話】使用している教材の数に驚き!フリートークも選べます。

DMM英会話で使用している教材はなんと65教材!
「会話」「デイリーニュース」「写真描写」「トラベル・文化」「ビジネス」「世界の文学」「ボキャブラリー」などなど・・・・ここには書ききれないほどの数です!
種類が多すぎて逆にうまく選べず、今回はフリートークを選択しました。しかし、ある程度レッスンの方向性がわかっている場合には、この網羅された教材の数はとても強い味方となるでしょう。
そしてとても良いなと感じた点は、それぞれのテーマの教材にボキャブラリーがあらかじめピックアップされ、日本語訳が付き、またリーディングの文章も対訳となっている事です。
また、その後の質問にも対訳が付いているため、質問そのものが理解できず答えられずにいた、などということも回避できる事です。
25分という限られたレッスン時間だからこそ、レッスン前に予習を行い、万全な体制で臨めば授業時間に全く無駄がない、というDMM英会話ならではの計らいなのでしょう。
もちろん、レッスン終了後にこれらを復習してこそ、本来の英会話力が付くということは言うまでもありません。
【DMM英会話】レッスン前に要望を伝えることが可能。
DMM英会話ではレッスン前に要望を伝えることが可能です。今回のDMM英会話の無料体験レッスンでは、教材ではなくフリートークを希望しました。また、子どもにできるだけ話をさせてほしい事を伝え、グラマーなどのミスの指摘は特に必要ない、という事をレッスン希望欄には入力しました。
この希望を送った時点で、先生からはすぐにスカイプに連絡があったようなのですが、私がうっかりしていて承認の連絡を送ったのはレッスンの30分前。
けれども、こうして先生の方よりアクションを起こしてくださり、信頼できるスクールであるという印象を持ちました。
そして、当日は予定していた時間ぴったりに先生からのコールがありました。自己紹介という枠はほとんど設けず、今回はフリートークだったため、先生からテンポよくさまざまな質問が飛んできました。
例えば、「学校の勉強で、どの教科が好き?」と質問がきました。娘が「体育」と答えると、そのまま次の質問にいくのではなく、「最近の体育は、どんなことをしているの?」と一歩踏み込んだことを質問されました。
普段なかなか英語で説明したことがないだけに、最初は少し戸惑った様子の娘でした。けれども、このパターンになれてくると、何と答えるか考えながらも楽しんでいる様子が見られたため一安心しました。これは子どもに英語を話させる作戦だったのかもしれません。
【DMM英会話】日本人講師との体験レッスンで気が付いたこと。
体験レッスンも中盤になり、少し驚いた事がありました。「将来何になりたい?」という質問に対して娘が科学者と答えると、「生物学、それとも化学?」といったような専門を聞かれました。それに対して娘が答えられないでいると、英語で生物学を説明してくれた後、最後には「In Japanese, we say 生物学」といったように、単語を日本語で置き換える言い方を教えてくれました。
これは日本人講師ならではの手法だと思います。娘のようにもう8歳ともなると、日本語では少し難しい単語もわかるけど、英語にするとわからない。と言う場面があります。そんな時にこの手法は非常に有効だなと思いました。
今までネイティブ信仰が強かった我が家において、案外英語は日本人から習うのも効果があるのではないか?と今までとは逆の発想が初めて生まれた瞬間でした。
「英語は英語のまま」というのが理想ではあるのですが、我が家の環境を考えると、やはりどうしてもそのレベルに達するには英語との接触時間が足りなさすぎるのが現実です。
一般的な日本の家庭では特に英語に触れる時間というのは少ないと思います。特に英語の語彙の習得においては、分からない英単語を無理やり英語で理解するよりも、母語である日本語を使って理解することは、案外有効なのだと感じたレッスンでした。

【DMM英会話】日本人講師を選ぶメリットとは。
今回の体験レッスンを担当していただいた先生は、日本人講師とは思えないほど、発音は極めてネイティブ講師に近く、それでいても同じ日本人同士のため「間の取り方」が非常に似ていて、とにかく初対面と思えないほどレッスンがスムーズで、ただただ驚きました。これが日本人特有のものなのか、それとも先生の個人の力量なのか判断しづらい部分ではあるのですが、日本人講師を選ぶ際のメリットは十分にあると今回の無料体験で思いました。
【DMM英会話】復習の環境もしっかり整っています。
レッスンが終わると、先生からスカイプでメッセージをいただきました。そしてDMM英会話のマイページには「講師からのメッセージ」「レッスンで使われたセンテンス」「レッスンで使われた単語」というものが設けられており、復習環境もしっかりと整っていることを感じました。
まとめ【DMM英会話】無料体験をしてわかったこと。
今では選べないほど多くのオンライン英会話スクールが存在し、数多くの先生が存在します。けれども、やはり決定的なものは「出会い」だと実感しました。いくらオンライン英会話スクールのシステムが整っていても、先生と相性が合わなければそれまでだと思いますし、何よりも子どもにとって「楽しい」と感じられることが一番なのだと思います。
レッスン終了後、娘に感想を聞いてみようとすると、こちらが聞く前に、「先生がこんな話してくれて、思わず大笑いしちゃったよ!」と、自分からペラペラ感想を話してくれました。
敢えてこちらが根掘り葉掘り聞かなくても、楽しいレッスンであったという証拠はこんな子どもの行動に隠されているのかもしれません。
また次回この先生とお喋りがしたくてたまらない様子の娘。英語という教科を超え、まさに「コミュニケーション」を楽しむという場に、久しぶりに出会った気がした今回のDMM英会話の体験でした。
この「教科」という枠にとらわれずに楽しめるのは、やはり子どもならではの特権です。今回のDMM英会話オンラインこども英会話
ぜひ、DMM英会話を体験してこの楽しさを味わって欲しいと思います!最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
