無添加化粧品やサプリメントといえばファンケル。
経営不振に陥りながらも、V字回復をしています。
ファンケル株式会社の創業者であり、会長の
池森賢二さんの
経歴
学歴
家族
について調査しました。
ファンケル株式会社の池森賢二会長の経歴は?
1937年 三重県で生まれる
1959年 小田原瓦斯株式会社入社
1973年 37歳で退職
友人たちとボランタリーチェーン(VC)で
アイディア商品販売会社創業
兄のクリーニング店で外交をする傍ら
風呂掃除の仕事をし
2年ほどで借金完済
1980年 無添加化粧品事業を個人創業
1981年 株式会社ファンケルを設立
1998年 株式店頭公開
1999年 東証1部上場
2005年 名誉会長 経営の第一線から退く
2013年 代表取締役会長執行役員就任
不採算事業の撤退、組織再編などを手掛ける
クリーニング店の外交をしていたのにもかかわらず、
なぜ化粧品事業を始めたのか気になりますよね。
化粧品事業を始めたのには、奥様が大きく関係していました。
奥様は化粧品が大好きでしたが、肌荒れで困っていたそうです。
化粧品は肌をきれいにするものなのに、肌トラブルの一因になるのは
なぜだろう?と疑問に思ったそうです。
ここで、なんで?と疑問に思うところがすごいですよね。
とても好奇心旺盛な方なのではないでしょうか。
当時は化粧品公害が流行していて、市販の化粧品の多くは防腐剤などの
添加物が多く含まれていました。
そこで、池森会長は、添加物を一切含まない化粧水を
知人の技術者に作ってもらいました。
たまたま、皮膚科の先生と、化粧品の製造技術者の
お知り合いがいらっしゃったそうです。
化粧品を作ってしまおうと考えるのも
すごいですね。奥様への愛からファンケルはできたんですね。
奥様の肌荒れの悩みから、無添加化粧品を売りにした
ファンケルが始まるきっかけになったのです。
しかも資金はたった21万円で始めたそうです。
池森会長は、「不」の解消が世界の常識を変え、
新たなビジネスの原点になるとおっしゃっています。
不安を取り除いて安心を
不便を解消して便利に
不快なものを快適に・・・
すべては正義感から成り立っているというのがわかりますね!
ファンケル株式会社の池森賢二会長の学歴は?
池森会長の学歴は、産能短期大学中退ということだけしか
わかりませんでした。
ファンケル株式会社池森賢二会長の家族は?
ファンケルの創業のきっかけを作った奥様と
息子さんがいらっしゃるようです。
息子さんは画家になったことで、
池森会長は身内に後継者を見出すことが
できなくなってしまったようです。
息子さんはどんな画家さんなのかも、気になりますね。
ですが、詳しい情報は見つかりませんでした。
わかり次第こちらでお知らせしますね。
まとめ
ファンケル株式会社会長池森賢二さんの
経歴
学歴
家族
について調査してみました。
いかがでしたか?
多額の借金を2年で返済できたことが
自身につながったようで、
ファンケルの創業にもその自信が糧になっているのでは
ないかと感じました。
現在80歳を超えていらっしゃる池森会長ですが、
ファンケルのサプリのおかげで
若さを保てているようですね。
未病をこころがけていらしゃるようです。
調査してみて、池森会長のパワーは素晴らしいなと思いました。
若い世代がもっともっと頑張らないとですね!