子育ては難しい!子供の叱り方に悩むお母さんへ!もっと楽になりましょう
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子供の叱り方がどれだけ難しいものなのか、私は母親になってつくづく実感しています。 ただ厳しいだけでもダメ。 甘やかすばかりもダメ。 同じ兄弟でも、対応は変わってきますし、その時の年齢によっても違います。本当に、ケースバイケースなんですよね。 そこで今回は、子供のしかり方について、私自身の経験もまじえながら、まとめてみました。こういう場合はどう叱ればいいのか、と困った時の、参考にしてみてくださいね!

子育てはストレスがたまってついヒステリーを起こしがち

子供が小さい時って、ついつい、 「ダメって言ってるでしょ!」 「どうして何回も同じことをしちゃうの!」 などと、ヒステリックに怒鳴っていませんか? 私自身も、声をからして怒鳴ってきた経験があります。 それでなくても、子育てはストレスがすごくたまりやすいですよね。 ちょっとのことでも、導火線に火がついてしまって、あっという間に沸点に到着! 「いいかげんにしなさーい!!」 と怒鳴ってしまうわけです。 でも、ちょっと思い返してみてください。 あなたが小さい時、お母さんがヒステリーを起こして怒っていたことはありますか? その時に言われた内容を覚えていますか? ヒステリックに怒鳴っている声って、それだけで子供の耳を閉じさせてしまうんです。こっちが声をからして叱っていても、子供には全くと言っていいほど、響いてないんですね。 私の子供が幼稚園の時、何回言ってもおもちゃを片づけようとしなかったことがありました。 「うん、わかった」 と返事はするんですが、行動が伴っていないんです。私は料理をしながら、何度も怒鳴っていました。 「片づけなさい!」 「早くしないと、おもちゃを捨てちゃうよ!」 そのうち、怒っている自分にもイライラしてしまって、怒鳴りまくっていましたよ。でも、子供がそれに対して反省して片づける、というハッピーエンドにはなりませんでした。 子育てでイライラ → ストレスが溜まって怒鳴る → 子どもは言うことを聞かない そしてまたイライラ・・・この繰り返しなんですね。本当に、悪循環だと思います。 イライラしてしまう気持ちは、すごくよくわかります。だけど、その感情のままに怒鳴っても、子供が言うことを聞くことはないんです。 まずは、大きく息を吐きだして、ちょっと体を揺すってみてください。 肩の力を抜くだけでも、だいぶ気分が変わりますよ。 それに、ヒステリーを起こしている自分自身にも、嫌な気持ちになってしまいますよね?子供のためだけでなく、自分自身のためにも、怒鳴ってしまう前に一度、リラックスしてみましょうね。

子育てにイライラして怒鳴ることがあったらフォローをしっか

子育てでイライラしてしまうのは、それだけ一生懸命にやってるからだと思うんです。お母さんだって人間なんですから、イライラがピークになって、怒鳴ってしまう時があってもいいと、私は思っています。 ただ、怒鳴りっぱなしは良くありません。 「お母さんは僕・私の事が嫌いなんだ」 と子供に思わせてしまうからなんですね。 私も下の子供が生まれてから、一時期、ひたすらイライラしていたことがありました。そのストレスは、上の子供に向かってしまいました。この頃は、何かと怒ってばかりいたような気がします。 そうしたらある時、上の子供に言われました。 「どうせ〇〇(子供の名前)はお母さんに嫌われてるんでしょ!」 ショックでしたね、すごく。 それからは、怒鳴ってしまった後は、必ず子供に謝るようにしました。謝った後は、ギュッとハグをしたり、頭を撫でたり、スキンシップもするようにしましたよ。
「お母さんはあなたが嫌いなんじゃない」 と、ちゃんと伝える必要があるんですね。 この時、NGなのが、 「あなたが〇〇したから、怒ったの」 と言うことです。これだと、結局子供のせいにしてしまっていますよね?怒鳴られる、ということは、大人にとっても怖いものです。それをフォローするには、やはり、きちんと謝ることが大切だと思います。 そして、怒鳴ってしまった理由を、 「ちょっと疲れていたから」 「時間に遅れそうで、焦っていた」 などのように、シンプルに伝えましょう。 長々と言うと、結局はお説教になってしまいます。あれもこれも、と欲張って持ち出すと、何の話なのか、子供はわからなくなってしまいますからね。 ・怒鳴ってしまったら、必ずフォローをする ・伝える時はシンプルに この二つを忘れなければ、少々怒鳴っても、子供に悪い影響は少ないと思いますよ。ただし、あんまり口汚く罵るのは、やめておきましょうね。子供って、悪い言葉ほど、覚えてしまいますから。

まとめ

子育てしていく中で、子供の叱り方って本当に難しいですよね。 叱る時には、 ・イライラして怒鳴った言葉は、子供には届いていない ・ヒステリックになったら、ちょっと肩の力を抜いて ・怒鳴ってしまったら、フォローを忘れずに ・伝える言葉は、シンプルにしよう これらのポイントを忘れないようにしましょう。 怒鳴るって、体力を使いますよね?カッとなってしまったら、無駄な体力を消耗してしまいます。毎回全力で怒鳴るのではなく、小出しにしてみませんか? 「また怒鳴ってしまった…」 という後味の悪さを、減らせますよ!  
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