妊娠・出産を機に仕事を退職してきたママも多いのではないでしょうか？
私もその一人です。育休を取得したものの、復帰後の子育てと仕事の両立を考えると、
そのときの職種では無理だと感じ、泣く泣く退職を決めたのでした。
子供の入園や入学を機に、自分の時間も少しできたことで
仕事を始めようとするママが一気に増えます。
きっと、これから仕事をしてみたいというママも多いはずです！
でも、なかには子育てと仕事を両立できるのか不安を抱えているママもいることでしょう。
そこで、今回は子育てと両立しやすい職種をいくつか紹介します。是非参考にしてくださいね♪
専門職に復帰する
専門職に復帰することを考えているママも多いです。
というのも、出産前までは、バリバリで専門職で働いていたという人は、
復帰したいとうずうずしているからでしょう。
資格をもっているだけでは、もったいないという思いもありますよね。
また、自分のキャリアアップもしたいと少し思い始めますからね♪
私の周りの友人はなぜか専門職である看護師が一番多いのですが、友人に会うと口々に
『看護師は子育てに優しい』と言います。
と言っても、夜勤のある勤務体系はやはり子育てとの両立は難しいです。
個人病院であれば、朝から夕方までの勤務となりますので
夜勤もなく子育てもしやすいです。午前中のみの勤務をする友人も多いです。
子育て世代のママたちがたくさん働いている病院を選ぶことにより、
自分の子供が急に病気になって仕事を休みたいときも理解を得られやすいです。
せっかく看護師の資格をもっているママたちであれば、きっともう一度看護師として
働きたいという思いが少しでもあるはずです。
子育てと両立しやすくするために、家の近くの病院から募集情報を得てみましょう！
専門職である教員もおすすめです。私も教育現場にいたので、
出産後に復帰される先生をたくさん見てきました。子育てと両立しやすいように、
時短勤務をする先生が多いです。
また、教員も子育てに理解が得られやすく、子供の園行事や学校の行事のときは
休みを取得しやすいというメリットもあります。非常勤講師としても募集が結構多いので、
自分の希望である働き方を探すこともできます。
子育てと両立しながら専門職に復帰するのはいかがでしょうか？！
自宅でインストラクター
保育園や幼稚園に入園する前の小さなお子さんがいながら、
仕事もしたいというママには、自宅でできるインストラクターがおすすめです。
まず、最近女性に人気のヨガ講師です。
ヨガ講師になるには、何回か講習を受ければ誰でもなることができます。
ヨガの教室は場所を選ばず、自宅に生徒さんを招くことができるので、
子育てと両立がしやすいです。
私も、ママ友の家で行われているヨガ教室に通っているのですが、
ママ友の１歳のお子さんもいながらのヨガを受けています。
家で行うことで、子供が途中で愚図っても対応しやすいですし、移動もしなくても良い
というメリットがあると、ママ友も言っていました。
自宅で幼児向け教室を開催
私は、長年教育現場で勤めていた経験があることと小学校教諭免許を生かして、
自宅で幼児向け学習教室を開いています。
子供が保育園に行っている間に教室を開けるので、子育てとの両立がしやすいです。
教室が終わってから保育園に子供を迎えに行っています。
自宅で講師をすることで、子供や自分の都合に左右されることもなくなります。
子供の急な病気でも、職場に迷惑をかけるのでは…という不安を
抱える必要もなくなりますのでストレスフリーに仕事もできますよ♪
チラシをポストに入れるポスティング
みなさんの自宅のポストに、日頃からよくチラシが入っていますよね。
実はそのチラシを入れてくれる人は、ポスティングという職種なのです。
ポスティングは主にアルバイトやパートの主婦の方々です。
会社によっては、子供同伴での仕事を可としているところもあるので、
赤ちゃんや未就園児と一緒に仕事をすることもできちゃうのです。
ポスティングは職場に行くことはあまりなく、配布するべきチラシは
自宅に送ってくれることが多いです。
自分の住む地域のご家庭に配布するように指示されるので、徒歩でお仕事もできます。
また、時間も短時間で済むので、子育てとの両立もしやすいです。
しかしポスティングのデメリットが一つだけあります。
それはお給料です。かなり安いので、ママにとってはお小遣い稼ぎ程度にしかなりません。
家計を助けるくらいのお給料を求めているママには割に合わないかもしれません…。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仕事をしたい！と思っても、子育てをしながらとなると、
なかなか仕事をすることへ勇気が出ないという人も多いです。
今回紹介した職種は、子育てと仕事の両立がしやすいものばかりです。
是非参考にしてくださいね♪
ママたちが子育てと仕事の両立を楽しくできるように願っています。
