【オンライン英会話無料体験談】スモールワールドオンライン英会話の体験レポート

バイリンガル育児に大切なこととは・・・・

英語を上達させるにはどうすれば良いか・・・・

娘が生まれたときから、常に付きまとってきた課題でした。一時はインターナショナルスクールも視野に入れてみたり、日本人家庭でありながらも娘との会話を英語にすべきかと考えたり。

けれども、バイリンガル育児を取り入れている先輩方からお話を聞くにつれ、見えてきたものがありました。 

「日本人バイリンガルの価値は、母語も出来ること。」 

当たり前のことですが、英語ができるから価値があるのではなく、日本語という母語がしっかりとある中で英語が出来るから価値がある。 

そんなことに気付いてから、我が家は、英語をメインとした生活にするのではなく、日常生活に英語をプラスするという形を取ることにしました。

娘が3歳の頃から続けてきた英会話教室も今年で5年目。日々忙しくなる小学校生活になるたけ負担のないようにということで、最近視野に入れ始めたのが、「オンライン英会話」でした。 

オンライン英会話の体験は4歳ごろに体験済み 

オンライン英会話自体は、娘が4歳の頃に体験をしたことがありました。けれども、当時はまだ小さかったため、座っているもの難しく、また機嫌の良い状態でレッスンを受けられるよう、色々と準備することも難しく、結局新たにオンライン英会話を体験することもなく、気が付けば8歳になっていました。

オンライン英会話については、色々とリサーチをしてきたつもりでしたが、最近新たなことを知りました。 

 それは「日本人バイリンガル」専用のスクールが存在するということでした。

それがスモールワールドオンライン英会話でした。

【スモールワールドオンライン英会話】日本人バイリンガルが講師のオンライン英会話スクール 

オンライン英会話というと、講師はフィリピンの方というイメージがありましたが、日本人のバイリンガル講師ばかりが集まったスクールがあると知り、とても楽しみにしていました。 

今回、無料体験レッスンでお世話になったのは「スモールワールドオンライン英会話」です。

こちらのスクールは、もともとキッズ向け、そして女性向けの英会話家庭教師の派遣サービスを行ってきたそうです。先生の数は700名以上、生徒数も延べ1,200名超の実績があるとのこと。

レッスンはマンツーマンですが、家族一人が会員になると、4人までアカウント（会員情報）シェアが出来るので、家族みんなでレッスンを受ける事も可能です。

またポイント制なので、まずはお試しに最低ポイントだけを購入し、必要に応じてポイントを増やすといったように柔軟に対応をしてもらえます。 

【スモールワールドオンライン英会話】無料体験レッスンの申し込み方法 

クーポンポイントには注意 

ホームページにアクセスすると、白を基調とした優しい雰囲気のホームページに、心が和みます。まずは、ホームページ右上の「無料体験」をクリック。

すると、「お名前」「ニックネーム」「メールアドレス」「パスワード」「クーポンコード」「利用規約と明記された登録情報のページが出てきます。利用可能なクーポンがある場合、すでにクーポンコードが明記されていますので、そのまま登録しましょう。

注意するポイントとしては、一部、クーポンポイントによる体験レッスンを受け付けていない講師もいるとのこと。またクーポンポイントは体験レッスン用のため、1人の先生につき1回のみの利用という点です。 

本登録へ進みます 

基本情報の登録が済むと、「[スモールワールド] 会員お申込有難うございました」というメッセージが登録アドレスまで届きます。送られてきたURLをクリックし、本登録へ進みます。本登録が終了すると、再完了メールが送られてきます。 

【スモールワールドオンライン英会話】講師のプロフィールが充実　講師にランク制度を導入  

体験レッスンを予約するにあたり、とても驚いたのは、「講師のプロフィール」の充実度です。そして何よりも分かりやすいのは講師にランク制度を導入していること。レッスン料(pt)は講師が自由に設定しているとのことですが、講師経験や指導実績により講師ランクが決定されているようです。 

講師により、対象年齢も明記されていて安心 

今回我が家がお世話になったのは、「AAランク（4段階のうち上から2番目）」の日本人の女性講師でした。生徒の対象年齢が明記されているため、自信を持って選択することができました。

また講師によりプロファイルそのものの構成は若干違うようですが、今回お世話になった先生は、「小学生」「中学生」「大人」「その他」と生徒を4つのグループに分け、それぞれ違った教え方のアプローチがあることがしっかりと明記されていて非常に懇切丁寧な印象を受けました。

その他、ご自信の海外経験、資格取得なども明記されているため、具体的にどこの国の発音を学びたいといったような要望がある場合には、とても有益な情報となるのではないかと思います。 

【スモールワールドオンライン英会話】英検対策にも対応 

今回体験レッスンを予約するに当たり、我が家がリクエストしたのが英検対策でした。

もちろん、ホームページ上には、入門から上級者用の様々な教材が用意されていたのですが、今回は今必要なものということで、英検を行なっていただくようにしました。

しかし、実際リクエストはしたものの、どのようなレッスンが英検対策に有効かは全く分からなかったのですが、まずは娘の現在の英語歴、英検合格級をお伝えして、次回受験を考えている級に役立つようなレッスンをお願いしました。 

レッスン前に今までの英語の取り組み方を報告 

するとその日の夜に先生から日本語にてメールが来て、今までどのように英語を学んできたか、どのように英検合格まで辿り着いたかといった具体的な質問が書かれていました。

1回限りの体験レッスンのために、そのように子どものバックグラウンドも含め、事前準備をしてくださる先生のお姿に非常に感激しました。 

【スモールワールドオンライン英会話】無料レッスンスタート　事前質問のおかげで充実したレッスンに 

当日は、先生からのコールでスカイプにてレッスン開始。

まずは、自己紹介からスタートし、ただ事前に英語のレベル等も把握してくださったお陰で、「何が好き？」「どこに住んでいる？」といったような単純な質問で終わらせるのではなく、「科学が好き」と答える娘に、「科学のどういった側面が面白いと思う？」といった一歩踏み込んだような質問を投げかけてくださいました。 

そして、英検は過去問を準備してくださり、まずはスカイプの画面上に映し出された長文読解からスタート。まずは娘に音読をさせ、その後、知らない語彙がないかというチェックからスタートしました。

今回は長文読解の内容が軍生活といった日常とはかけ離れた内容だったため、娘が知らない語彙も多く、一つずつ先生が丁寧に説明をしてくださいました。その後、長文読解の内容理解のための問題を解き、次は語彙問題へと移ります。

同じく、語彙問題も難問が多く、一瞬難しげな表情を浮かべる娘でしたが、そんな状況をすぐに察知して、先生は分かりやすい小2の子どもでも分かるようなレベルの例文を作ってくださり、理解が進んだようでした。

娘にとって内容はちょっぴり背伸びをしたような内容でしたが、それを先生が上手く取り組み安いように工夫をしてくださったため、終始レッスンは穏やかで楽しいものだったようです。 

【スモールワールドオンライン英会話】レッスン後の説明は日本語なので我が子の様子がよくわかる  

レッスンが終了すると、先生から今回のレッスン、通常のレッスンの進め方についてのご説明がありました。ここは日本人講師でいらっしゃるということで、日本語で保護者と会話ができるため、要望等も伝えやすく、また子どもの現在のレベルやレッスンの様子を的確に伝えてくださるので、改めて日本人講師の魅力を感じました。

また検定試験対策では、敢えてオールイングリッシュにする必要もないかもしれないといった新たな視点もいただき、英語のプロの先生から的確なアドバイスをいただけたことを非常に感謝しています。

レッスン後もフォローのメールをいただき、「スモールワールドオンライン英会話」は何から何まで丁寧に対応していただけるオンライン英会話スクールだと感じました。 

【スモールワールドオンライン英会話】まとめ　今後の英語学習について考えさせられました 

今回体験をしてみて分かったのは、もちろん講師との良い出会いも大切ですが、それ以上に必要なものは英語のレッスンを受けたい目的を明確にさせること。

今回、「英検対策」という8歳の娘には少々難しいリクエストを行い感じたのは、英語のプロの講師陣たちは目的を達成するための近道を知るプロだということでした。ネイティブ信仰が強かった我が家は、今まで日本人講師を視野にいれたこともなく、まして母語を介入した英語の学習を考えたこともありませんでした。

ただ、英検という切り口だけで考えるのであれば、母語で考えれば一言で終わる抽象的な概念の含まれている単語を、英語で説明することはあまりにも非効率ということもよく分かり、今後の英語との付き合い方を色々と考えさせられたレッスンだったと感じています。 

娘の方はというと、8歳なりに先生のプロフェッショナルな姿にしっかりと心を掴まれたようで、またあんなレッスンを受けてみたいと大喜びでした。敢えてこちらから感想を聞かなくても、楽しかったレッスンについては子どものほうから喜んで話してくれるなと改めて感じました。

素敵な出会いに感謝しながら、今後のバイリンガル育児の方向性をしっかりと見極めていきたいと考えています。 

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